いややこやや
あらまあこれは
数日ぶりに思い立って、軽く腰を上げて書き始めた。
コタツからそれぞれの場所への最短距離を考えながら過ごしていたよ。
あわよくば動かなくても良いように、何でも手が届く範囲に置いておけば省エネルギーで生活が出来そうだ。
何年もかけ続けて色褪せていた眼鏡を新しくした。
それから今日で2日目だけれど、未だ鏡に映るたびに変だと笑いそうになってしまう。
何年もが本当は何年かを考えてみると、6年も経っていた。
それは見慣れないわけだ。
顔の一部だと脳が思い込むまでは長くかかりそうである。
会う人会う人に驚かれそうである。