意地を張って宵を張って
先日、今年初の釣りに行った。
念願の釣りに向けて、遠足の前日のような長い夜は気付けば朝になり
結局コタツで1時間程度の仮眠をとり出発することになった。
出かける前にチラッと見た鏡に映る自分の顔がの白さには少し笑った。
これが驚きの白さというやつなのだと思った。
友人の車に揺られて、目的地の湖へ。
グーグルマップで周辺を見ても一色でよくわからなかったよ。目印なんてなかった。
途中寄った釣具屋さんとスーパーではしゃいで予定が大幅に狂ってしまったのはご愛嬌な範囲内。
おやつは300円じゃ足りない大人になってしまった。
釣果と言えば木の枝が一番大物だったけれど、
投げて巻いてを繰り返しながらぼんやり景色を眺めるのも醍醐味のひとつだと思った。
でも釣りたいぞ。もう少し暖かくなったら行きたいなあ。