待ちわびたのは朝と
待ちわびたのは朝ごはん。
昨夜から楽しみにしていた朝ごはんは、コンビニで買った焼きそばパンという最高の形で幕を閉じたよ。
久しぶりに乗った自転車のペダルを漕ぎながら、今朝は絶対に食べるんだと思い焦がれた焼きそばパンが残り1つだけ置いてあったときは運命と思わざるを得なかった。
隣のコロッケパンと苦渋の選択を強いられたあのとき、そうあのとき人生の分岐をしたのかもしれない。
腹痛に悩まされるかそうでないかの大きな分岐だった。
そういえば勤務先もクリスマスの飾りつけをして、キラキラとした雰囲気に変わっていた。
実家でもあまりツリーは飾ったことがなかったから、なんだか良いなと思った。
あの飾り付け用の小さなプレゼントボックスの中身はなんだろうか!
きっと何か入っているぞ、と人知れず子供心をアピールするのだー!
でも持ち上げてみるととても軽かったので、そっと元に戻しておいた。