いつも通り夜はやってきて
君と僕も離れ離れだよ
「君」と打とうとして何度も「黄身」と確定してしまっては消す作業を2度もしたよ。
目玉焼きは白身の方が好きで、黄身は崩さず最後に一口で流し込むのよ。
卵かけごはんはたまに食べると美味しいよね。
そう、たまに食べるからこそ美味しいのだ。
3口目あたりから胸はいっぱいになってしまうのだ。
醤油をかけすぎて後悔することもあるし、このままチャーハンにシフトしていきたくもなるよ。
勤務先で静かに佇んでいたこの子は
有名なもののコピーかと思えば意外と腹黒さを隠していたよ。
いややこやや
あらまあこれは
数日ぶりに思い立って、軽く腰を上げて書き始めた。
コタツからそれぞれの場所への最短距離を考えながら過ごしていたよ。
あわよくば動かなくても良いように、何でも手が届く範囲に置いておけば省エネルギーで生活が出来そうだ。
何年もかけ続けて色褪せていた眼鏡を新しくした。
それから今日で2日目だけれど、未だ鏡に映るたびに変だと笑いそうになってしまう。
何年もが本当は何年かを考えてみると、6年も経っていた。
それは見慣れないわけだ。
顔の一部だと脳が思い込むまでは長くかかりそうである。
会う人会う人に驚かれそうである。
大人になったら
最近はきちんとした領収書を書く機会が増えて、大人になったことを感じる。
でも思ったほどお金を持っていないし、変な髪形だし、スーツを着ることもないよ。
きっと気持ちはまだ追い付いていないのだ。
まだまだ大人になりたくないと踏みとどまっているうちに、Bボタンを押されて成長はピタリと止まってしまったのかもしれない。
もしかすると進化の石が必要なのかもしれない。
昨日は歌った。
友人が活動休止した。
また遊びてえなあ。
敵も孤独だよ
家を出るときは止んでいて、原付を走らせると降り始め
勤務中は晴れ間も見えていたのに、帰る時間が近づくと急に空が暗くなり
どうやら雨男がいるようだ。きっと僕ではない誰かだとは思っている。
また雨の中 原付を走らせて帰ることになったよ。
冬の雨は応えるなあ。
マスクが立派な防寒具として機能してくれて助かったよ。
コタツに潜り込むと、もう今日は一歩もここから出ないと強く思った。
いつもに増して余計に冷える日になったけれど
自分からはなかなか飛び込めなさそうな面白い音楽を教えてもらえて、またひとつ良い機会に恵まれた日でござった。
あと、小さなこいつが良い友達になってくれそうで嬉しい。
部屋の隅で生まれた
CDを買うと
曲を聴く前にパッケージや、歌詞カードを愛でるように眺めるのが好きだ。
考えた、作った人の意図を理解したいんだぜ作品なんだぜ。
これってどういう意味?なんでこういうデザインなの?
って聞いて回りたいけれど、考えるのもすごく面白いよなあ。
僕はといえば作品を作るために曲を作っている途中で、一丁前にスランプのようなもやもやに足をとられている。
出来ることはと言えば、四の五の言わず作ることだけなのだー!
恐らくただ集中しきれていないだけだと悠長に構えている。
自分を追い込むのだ。
ココアみたいな目で
数日前にココアの粉を購入してからというもの、牛乳がすごい勢いで消費されていく。
そういえばミロってココアとどう違うのだろう。もう味も覚えていないや。
緑のパッケージだったってことは幼い頃の記憶にも残っているよ。缶もあったよね。
そう思い出しながら飲んでいるのは普通のココアだけれども。
コーヒーとは比べものにならないくらい胃に優しいのだと油断して大量に摂取しかけているよ。
こんな時間だからこそ尚更。
優しいやつだと信じているから、どうか裏切らないでほしい!トイレに籠るには寒い季節だよ!
勤務を終え帰宅して、遅い夜ご飯を食べたばかりだから
お腹が落ち着いたらすぐに眠ろう。
勤務の合間に一瞬引っ張り出した。
長くしまいこまれているから、時間があるときに綺麗にしてあげたいなあ。